基礎知識コラム

まつエク・まつパの危険性

 

あなたはまつエクやまつ毛パーマをしたことはありますか?
1ヵ月近くは持ち、毎日のメイクも楽になるので一度やるとやめられないですよね。
そんな便利なものですが、使い方を誤ると大きなリスクがあることをご存知ですか?
今回はまつエクとまつパの注意点についてまとめました。

まつエクの危険性

ダニの温床になっている可能性が..!
まつ毛ダニはまぶたの淵にある分泌腺にすみつくと言われています。
また脂分を好み、不衛生で分泌腺が詰まったりするとまつ毛の根本に生息することがあります。
まつ毛ダニが繁殖してしまうとまつ毛が生えにくくなったり、抜けやすくなったりします。
このまつ毛ダニは、目元が不衛生だと繁殖しやすく特に「付けたし」でまつエクをつけているとリスクが高まります。
成人式や結婚式などのイベントで短期間つける分には問題ありませんが、日常的につける方は注意が必要かもしれません。

まつパの危険性

パーマ液の使い方を誤ると危ない!
万が一パーマ液が目に入ってしまうと、角膜に傷がつく可能性があります。
また、パーマ液が皮膚に付着した際にアレルギー反応を起こす人もまれにいるようです。
これらを防ぐには、セルフでまつ毛パーマをするよりもサロンで技術者に施術してもらうことが大切です。アレルギーが不安な方は、事前にパッチテストを行ってくれるサロンもあるようです!

まつ毛の痛み

パーマで髪が痛むのと同様に、まつパもまつ毛を痛めてしまいます。
化学物質によってまつ毛が折れやすくなったり、もろくなったりすることもあるんだとか。
まつパをしたらその後のケアも大事だと言われています。

まとめ

まつエクとまつパのリスクについてまとめましたが、いかがでしたか。
自分の目の状態を理解することと、その後のケアでリスクが軽減されるので参考にしてみて下さい!